2022年4月26日当院において持続的腎代替療法を受けた方へ
医学研究実施のお知らせ
本研究は、東京慈恵会医科大学倫理委員会の審査を受け、東京大学医学部附属病院長の許可を受けて実施しております。
本研究に関する内容の詳細等、お知りになりたい方は下記【お問い合わせ先】までご連絡ください。なお、試料・情報が本研究に用いられることについて、研究の対象となる方(もしくは代理人の方)にご了承いただけない場合は研究対象から除外いたしますので、下記【お問い合わせ先】までお申し出ください。
研究課題名
重症患者における持続的血液透析療法時のメシル酸ナファモスタットの至適投与量の探索:2施設共同後ろ向き観察研究
研究の概要
研究の目的
集中治療室では持続血液透析の際に、血液が固まってうまく透析が出来なくなることを防ぐために血液をサラサラにする薬であるメシル酸ナファモスタットを使うことがよくあります。メシル酸ナファモスタットの安全で最適な使用量を明らかにすることを目的とした研究です。
研究期間
承認日~2022年12月31日まで、研究の実施を予定しています。
対象となる方等
研究機関 | 慈恵医科大学病院、東京大学医学部附属病院 |
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対象となる方 | 上記研究機関で2013年9月1日~2020年12月31日の間にメシル酸ナファモスタットを使って持続的な腎代替療法を受けた方です。 |
研究に利用する試料、情報等
試料 | なし |
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情報 | 診断名、年齢、検査結果(血液検査)、重症部門システム情報、カルテ情報など |
他の機関(検査会社等含む)へ試料や情報等を提供する方法
セキュリティが保護されたインターネット環境にて電子的に情報を提供します。
お問い合わせ先
東京大学医学部附属病院 救急・集中治療科
研究責任者:土井 研人
電話:03-3815-5411(内線 30590)
※利用する情報等からは、お名前、住所、電話番号、カルテ番号など、個人を特定できる情報は削除いたします。
研究成果を学会や論文で発表する際も個人が特定できる情報は利用いたしません。