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防災訓練

先週末の12月3日ですが、当院のある文京区では防災フェスタが開催され、一斉防災訓練や救出・救助の見学、地震体験車や煙体験ハウスなどを用いた体験型イベント、消防・警察・自衛隊車両展示などが行われ、多くの方で賑わい、盛り上がったようです。

そんな当院も定期的に院内の防災訓練を行っております。
10月13日には、都心南部直下型地震が発生、文京区は震度6弱だったと仮定して、災害対策本部を設置し、院内で複数傷病者が出た設定での防災訓練を行いました。医師や看護師、放射線技師や薬剤師といった多くのコメディカル、総務課、警備員などさまざまな役職の人間が関わりながら、院内の被害状況の共有や患者さんを含めた避難経路の確保、傷病者の処置や院外からの受け入れ許容量の共有・更新などを、診療部門、医療サポート班、物資対策班、施設環境班、警備誘導班、総務後方班とに別れて対応をしていきました。無線機も使いながらコミュニケーションをとり、各班連携をしながら訓練を進めていきました。
こういった訓練を定期的に行いながら、万が一にも本番が来てしまった時にも慌てず落ち着いて対応できるよう努めていきます。